
私は日本でベイピングをする人々の間で人気が高まっている新しいベイプデバイスについて紹介したいと思います。それが「ベイプポッド」です。ベイプポッドとは、電子たばこの一種であり、日本語では「ポッドシステム」とも呼ばれています。今回は、日本でのベイプポッドの利用状況や特徴、そしておすすめの商品などについて詳しく説明していきたいと思います。
ベイプポッドの利用状況について言えるのは、日本でも海外と同様に、年々その利用者が増えているということです。一時は日本でも規制の対象となったこともありましたが、今ではベイプポッドの売上は急上昇しています。その理由の1つは、ベイプポッドの使いやすさです。ベイプポッドはコンパクトなサイズで、電池交換の必要もなく、充電式のため持ち運びも便利です。また、ベイプポッドはVPCと呼ばれる技術を採用しており、低電力で最大のボルト数を出力することで、電池の持続性を向上させることができます。これにより、簡単な操作で長時間使用することが可能になります。
日本でベイプポッドが人気を集める要因の1つとして、多彩なフレーバーが挙げられます。ベイプポッドにはリキッドをカートリッジに詰め替えることで使用するため、フレーバーの種類も豊富です。マンゴー、ブルーベリー、イチゴなどのフルーツ系から、チョコレートやミルクティーといった甘いものまで様々なフレーバーが展開されています。また、ニコチンの濃度も様々なものがあり、ニコチンを吸わずに味だけを楽しみたい人や、徐々にニコチンを減らしていきたい人にも対応できるという点も魅力です。
しかし、日本においてもまだまだベイプポッドに対する誤解や偏見が根強く残っているのも事実です。実際に、海外ではベイプポッドは禁煙補助のツールとして医療機関でも推奨されていますが、日本ではまだそのような姿勢は見られません。それゆえ、ベイプポッドの利用者が苦手意識を抱えながら利用することになる可能性があります。しかし、ベイプポッドは一般的なタバコと比べると、有害物質の発生量が少なく、周りに健康被害を及ぼすリスクが低いとされています。また、ニコチンの濃度を自分の好みに調整できるため、吸いたい時に吸いたいだけ使用することができます。そのため、個人の健康に配慮しつつ、嗜好に合わせた利用が可能です。
ここでは、実際に使用してみてかなりお気に入りのベイプポッドをいくつか紹介したいと思います。まずは、フランスのベイプ会社「ヴォルド」の「ヴォルド・ポッドシステム」です。ヴォルドはヨーロッパのみならず日本でも爆発的な人気を誇るブランドで、その人気の秘密はデザイン性の高さにあります。ゴージャスなデザインのカートリッジ、細身のデザイン、そして光を反射する高級感のある本体など、見た目もオシャレです。また、600mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、長時間使用しても充電の心配をすることなく利用できます。さらに、レンガやパールといったカラー展開も豊富なため、好みのものを選ぶ楽しみもあります。
次に紹介したいのは、日本のベイプブランド「PURE LEMON」が展開する「VIE」です。リキッドのフレーバーはPURE LEMONの定番商品「シトラスミクス」を使用しているため、さわやかな香りが楽しめます。さらに、コンパクトなサイズで持ち運びに便利なのにも関わらず、バッテリー容量は550mAhと長時間使用できるのも嬉しいポイントです。また、カラーリングもシンプルながらも少し斬新なデザインなので、若者を中心に支持されています。
そして最後に、クリスタルーク(Crystal K)社の「バイクーバー・ポッドシステム」を紹介します。この商品は、日本の有名なデザイナーが手がけたもので、ファッション性の高いカラーリングが特徴です。さらに、1.2Ωの大きめのコイルを使用することで、より大きなヴェーピング量を楽しめます。また、ボルト数を自在に調整できるので自分好みにカスタマイズできます。デザイン性と機能性、どちらも兼ね備えた商品です。
いかがでしょうか。日本でも人気が高まりつつあるベイプポッドについて、その利用状況や特徴、そしておすすめの商品を紹介しました。ベイプポッドは老若男女問わず、さまざまな人々に愛用されています。しかし、まだまだ誤解が多く存在していることも事実です。私たちベイプポッドを利用する人々も、周りの人々への配慮が大切だと考えます。それぞれの個人が健康を守りながら、お互いを尊重することで、より良いベイピング文化が広がることを願っています。
【参考リンク】ベイプポッド